二の腕痩せの方法
部分痩せの中でも多くの女性が望むのが
二の腕痩せです。
体の管理が出来ている人と出来ていない人の差がはっきりと出てしまうところですので、
二の腕痩せ体操で引き締めるように心がけましょう。
二の腕痩せ体操をする前に、痩せるためのメカニズムを知っておきましょう。
二の腕というのは、ヒジより上の部分を指し、この部分の筋肉は腕の内側にある【上腕二頭筋】と外側にある【上腕三頭筋】の2つから成り立っています。
普段気になっている二の腕は外側の上腕三頭筋と呼ばれる部分のことで、上腕二頭筋は固くなっているのですが、上腕三頭筋は
プヨプヨしたままです。
二の腕痩せが必要なのは、この上腕三頭筋のほうです。
上腕二頭筋は日常で良く使われますが、上腕三頭筋は、ほとんど使われません。
自然に鍛えられるものと、そうでないものとの差がここに出ます。
ですから、二の腕痩せ体操はできるだけその部分を使うことです。
二の腕痩せ体操の効果あるものをご紹介します♪
それは、座って後ろ腕立て伏せをするのですが、まずは脚をそろえて体育座りをします。
そして膝を曲げてかかとだけを床につけ、つま先をピンと伸ばします。
次にヒジを軽くまげて、肩の下に手をついてください。
このままひじを曲げながら後に体重を移動してください。
そしてまた元の位置に戻しましょう。
この二の腕痩せの体操を大体、15回くらい続けてください。
普通の腕立て伏せにくらべるとかなり楽なはずですが、効果は大きいです。
この時の注意は、すべての運動に言えますが、二の腕痩せ体操のときも呼吸は止めずにゆっくり意識を二の腕に集中することです。
他には、水を入れたペットボトル、もしくは1キロか2キロくらいの軽いダンベルで運動する方法。
この際、気を付ける事は『重い重量のものを使わない』ということです。
重いものを使うと筋肉がつきすぎてしまう事にもなってしまいます。
そこで軽いものを使って回数をこなすという運動が、部分痩せにはピッタリということになってきます。??運動ですが、用意したダンベル、もしくはペットボトルに水を入れたものを持って、ヒジを支点にして腕の曲げ伸ばしを繰り返しましょう。
ちなみにこの運動をする時は、ゆっくりではなく、早くやることが大切です。
ゆっくりやると、筋肉がつきやすくなってしまうので筋肉を落とす・絞るというやり方は軽いものを持って早い運動をする方が向いています。??さらに、もう一つの運動ですが、同じくダンベルを持ち、ダンベルを持った片方の手を天井に向けて、めいいっぱい伸ばしてください。
そのまま、腕は耳にぴったりとくっつけた状態で、ヒジを支点にダンベルの上げ下げ運動をします。
これらの運動も、時間がなかったり、面倒くさいくてあまり長く続けるのは難しいかとは思いますが、“部分痩せ”するためにも、ちょっとした時間を見つけて習慣的に続けるようにしましょう☆
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